「物憂げな６月の、雨に打たれて」
こんにちは、日本酒愛好家の皆さん！サマー大好き、週末呑兵衛のまこつです。
ミスチルのイノセントワールドが聴きたくなる今日この頃です。
夏本番を控え、今回は夏の風物詩をテーマに日本酒６銘柄を紹介します。
暑い夏の夜、涼しげな日本酒を片手にゆったりと過ごすのは格別なひとときです。
ちなみに私は炭酸水で割って日本酒ハイボールにするのが好きです。
そして酒の肴、夏はやっぱゴーヤチャンプ‼️
冷房の効いた部屋でいただくともうGO to ヘブンです♪(´ε｀ )
ではレビューをお届けしますので、お好みの一杯を見つけてください。
皆さまのパラダイスへのお手伝いが出来たら幸いです。
発泡純米清酒 柏露花火
一発目、夏と言えばやっぱ花火ではないですか。
夏の夜空に打ち上がる花火を思わせる「柏露花火」は、その名の通り、爽やかな発泡感が魅力です。口に含むと、シュワっとした微炭酸が舌をくすぐり、続いてほんのり甘みと酸味が広がります。冷やして飲むと一層美味しく、まるで夜空に輝く花火を見ているかのような爽快感が楽しめます。パーティーやバーベキューなど、みんなで賑やかに過ごす場面にぴったりの一本です。
仙禽 かぶとむし
「かぶとむし」子供の夏休みにはよく獲りに行きました良い思い出でです。
夏の風物詩を思わせるネーミングの「かぶとむし」は、仙禽が放つ夏限定の日本酒です。
リンゴ酸のシャープな酸味と低アルコールの飲みやすさを兼ね備えた新コンセプトの日本酒です。透明感とライトさを追求し、アルコール度数とアミノ酸を抑えることで爽やかで軽快な飲み心地を実現。ライムのような柑橘香と果物をかじったようなジューシーな酸味が広がり、後味はキレが良く、心地よい酸味が残ります。「大人のレモンスカッシュ」と評される爽やかな味わいが夏にぴったりです。
姿 浴衣（ゆかた）すがた 特別純米生酒
甘酸っぱい思い出がよみがえるネーミングです。
「浴衣姿」で夏の風情を楽しむこの日本酒は、特別純米生酒としての新鮮な風味が特徴です。
豊かな香りと爽やかな口当たりで、スルスルと飲みやすい仕上がりとなっています。フルーティな香りが特徴で、軽やかな酸味が夏の暑さを和らげてくれます。冷やして飲むのがおすすめで、涼しい夏の夕暮れにぴったりの一杯です
わかむすめ Tropical Bunbun (トロピカルブンブン) 無濾過生原酒 うすにごり
この日本酒は、山口県の新谷酒造が手掛ける「わかむすめ」シリーズの一つで、近年多くのコンペティションで高評価を受けています。その名前通り、トロピカルなフルーティーさと爽やかな飲み心地が特徴の日本酒です。この酒はパイナップルやリンゴの花を思わせる華やかな香りと、軽やかな発泡感が楽しめます。口に含むと甘酸っぱいパイン飴のような味わいが広がり、ミルキーな余韻が続きます。また、軽やかなキレのある後味が特徴で、暑い夏にぴったりの一杯です。
東力士 トロピカル純米 酔夏
「酔夏」と名付けられたこの日本酒は、栃木県の島崎酒造が製造する夏限定の純米酒です。このお酒は、スイカのラベルが目を引き、夏の爽やかな気分を引き立てます。冷やして飲むと、涼やかな辛さとともにトロピカルな味わいが広がり、口当たりが優しいのが特徴です。特に、パイナップルやマンゴーのような南国の果実の香りが印象的で、暑い夏の日に冷やして飲むと、一気に南国気分が味わえる爽やかな一杯です。
白瀧酒造 ロック酒 by Jozen 純米
白瀧酒造の「ロック酒 by Jozen 純米」は、その名前通り、氷を入れてロックで楽しむために作られた日本酒です。ペンギンの可愛らしいラベルデザインが目を引き、夏の爽やかさを演出します。この日本酒は非常に甘口でありながら、強い酸味が甘さを引き締めており、絶妙なバランスが特徴です
夏の夜に冷たい氷と共に楽しむと一層美味しくなります。友人や家族と一緒に楽しむのにも最適です。
結び
今回ご紹介した6銘柄の日本酒は、どれも夏の夜を特別なものにしてくれる一品ばかりです。それぞれの個性豊かな味わいと風味を楽しみながら、暑い夏の夜を涼しく過ごしてください。あなたの夏のひとときが、より素敵なものになりますように。
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