こんにちは!週末呑兵衛まこつです!
最近、地震のニュースをよく耳にするようになりましたね。先日、宮崎でも大きな地震があったと聞いて、とても心配しました。皆様、大丈夫でしたか?
自然災害はいつ起こるかわかりませんので、改めて防災意識を高めたいところです。
さて、もうすぐやってくるお盆休み!私はなんと9連休!
いつもよりお酒を飲む機会が増えそうで今からワクワクしています。
実は私、ちょっと前まではよくサーフィンをしていました。
宮崎の青い海で波に乗る爽快感は、何ものにも代えがたいものがありましたね。
特に、夏の太陽の下、波乗りをした後は、キンキンに冷えたビールが最高だったのを覚えています。最近は、サーフィンに行く機会が減ってしまいましたが、あの時の爽快な気分を思い出して、また海に行きたくなってきます。
そこで今回は、そんな思い出深い宮崎の日本酒をご紹介したいと思います。
宮崎と言えば、太陽が燦燦と降り注ぐイメージですよね。
青い空の下、太平洋の波が打ち寄せる美しい海岸線、そして雄大な山々。
そんな大自然に育まれた宮崎県は、実は焼酎だけじゃないんです。
豊かな大自然が育んだ美味しいお米と、清らかな水で作られた日本酒も、絶品なんです。
グルメだと鶏肉やマンゴーも有名ですよね。これらの食材と日本酒のマリアージュも、また格別なんです。今回は、そんな宮崎の日本酒をピックアップしました。
連休のお供に、ぜひお土産や自分へのご褒美にいかがでしょうか?では参りましょう🎵
なぜ宮崎の日本酒?
宮崎県は、温暖な気候と清らかな水、そして地元で栽培される米など、日本酒造りに最適な環境が整っています。
特に、五ヶ瀬川は清冽な水で知られ、多くの酒蔵がその水を使用しています。
この豊かな自然が育んだ日本酒は、口にした時に、宮崎の太陽の光と大地の恵みをぎゅっと感じることができるんです。
千徳酒造:宮崎の至宝、清酒一筋の老舗蔵
千徳酒造は宮崎県延岡市にある1903年(明治36年)創業の蔵元です。宮崎県内で唯一の清酒専門メーカーであり、創業以来一貫して日本酒造りに専念してきました。高千穂町や高原町などで栽培されている宮崎県産酒造好適米「山田錦」を使用し、五ヶ瀬川の水にこだわった酒造りを行っています。
千徳 純米酒 日向桜
銘柄エピソード
「千徳」という名前の由来は、「このお酒を飲む人々に千の徳がありますように」という願いが込められており、先々代が命名したと語り継がれています。
精米歩合
具体的な精米歩合の情報は検索結果に含まれていませんでした。
味わい
千徳純米酒は、米の優しい味わいが特徴的です。甘みと強めの旨味が感じられ、わずかな酸味も含んでいます。全般的にしっかりとした味わいで濃厚な風味があり、九州の酒に共通する甘めの特徴を持っています[3]。
郷土料理で至福のペアリング
宮崎県の郷土料理「冷や汁」と合わせるのがおすすめです。冷や汁の魚の風味と味噌の塩味に、千徳純米酒の甘みと旨味が絶妙にマッチします。純米酒の米の優しい味わいが、冷や汁の複雑な味わいを引き立て、夏の暑さを忘れさせる爽やかな組み合わせとなります。また、純米酒の酸味が冷や汁の味を引き締め、より リフレッシュな味わいを楽しむことができます。
夢の中まで 純米大吟醸
銘柄エピソード
「夢の中まで」という銘柄名は、飲んだ後も夢の中まで余韻が続くような上質な味わいを目指して造られたことを示唆しています。
精米歩合
具体的な精米歩合の情報は検索結果に含まれていませんでしたが、純米大吟醸酒であることから、50%以下の高精白米を使用していると推測されます。
味わい
純米大吟醸酒らしい繊細で華やかな香りと、なめらかな口当たりが特徴です。フルーティーな味わいと、キレのある後味が楽しめます。
郷土料理で至福のペアリング
チキン南蛮。夢の中までのフルーティーな香りと、チキン南蛮の甘酸っぱい味わいが絶妙にマッチします。純米大吟醸の繊細さが、鶏肉のジューシーさとタルタルソースのクリーミーさを引き立て、口の中で豊かなハーモニーを楽しむことができます。
雲海酒造:焼酎だけじゃない!宮崎の風土が生んだ日本酒
雲海酒造株式会社は、宮崎県五ケ瀬に1967年に創業した酒造会社で、九州らしく焼酎を中心に製造しています。特に、1973年に日本で初めてそばを原料とした焼酎「雲海」を製造・販売し、その名を広めました。1986年には清酒「綾錦」の製造・販売を開始し、日本酒の分野にも進出しています。雲海酒造の日本酒は、宮崎県綾町にある綾蔵で醸造されています。綾町は豊かな自然に恵まれ、日本の名水百選にも選ばれた綾川湧水群のミネラル豊富な水を仕込み水として使用しています。この水が、雲海酒造の日本酒に独特の風味を与えています
初御代
銘柄エピソード
「初御代」という名前は、日向三代の神々の後を受けて神武天皇が第一代の天皇として即位されたことにちなみ、「御代の初め」という意味を込めて命名されました。昭和の初めから宮崎の人々と共に喜びや悲しみを分かち合う酒として地元に愛されてきました。また、宮崎神宮の献上酒としても知られています。
精米歩合
具体的な精米歩合の情報は検索結果に含まれていませんでしたが、本醸造酒であることから、一般的には60%程度の精米歩合が用いられることが多いです。
味わい
初御代は、優しい香りと磨かれた淡麗な味わいが特徴の本醸造酒です。すっきりとした飲み口の辛口タイプで、手間ひまかけて醸された酒です。
郷土料理で至福のペアリング
宮崎県の郷土料理「地鶏の炭火焼き」と合わせるのがおすすめです。初御代のすっきりとした辛口の味わいが、地鶏の濃厚な旨味と香ばしさを引き立てます。炭火焼きの香りが日本酒の風味を一層豊かにし、レモンの酸味が口中をリフレッシュさせて次の一口を誘います。この組み合わせは、宮崎の豊かな食文化と酒文化を楽しむのに最適です。
菊初御代
銘柄エピソード
「菊初御代」という銘柄名の由来に関する具体的な情報は検索結果に含まれていませんでしたが、「初御代」という名前が宮崎神宮の献上酒として知られていることから、「菊」を冠した特別な銘柄として位置づけられている可能性があります。
精米歩合
具体的な精米歩合の情報は検索結果に含まれていませんでした。
味わい
菊初御代は純米酒で、米本来の上質な旨味が特徴的です。芳醇な香りの中にもコクとキレを追求した、深い味わいの辛口純米酒です。米のふくよかな旨みとやさしい甘みを引き出しており、なめらかな口当たりとすっきりとした味わいが楽しめます[2][3]。
郷土料理で至福のペアリング
地鶏のたたきは、宮崎県の特産である地鶏を使用した料理です。
初御代や菊初御代のすっきりとした味わいが、地鶏のたたきの新鮮な旨味と絶妙にマッチします。地鶏の食感と風味が日本酒の風味を引き立て、口の中で豊かなハーモニーを楽しむことができます。
結び
宮崎の豊かな自然が育んだ美味しい日本酒、いかがでしたでしょうか?
焼酎のイメージが強い宮崎ですが、実は日本酒も素晴らしいものなんです。
ぜひ、この機会に、宮崎の地酒を味わってみてください。
美味しいお酒を飲みながら、美しい景色を思い浮かべれば、きっと心が満たされるはずです。
お気に入りの一瓶を見つけて、自分にご褒美をあげませんか?
美味しいお酒との出会いが、あなたの人生を彩りますように。乾杯!
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